防犯対策はまずは窓の鍵を強化することが大切

防犯対策で効果的なのは鍵を強化することです。玄関の場合ですとダブルキーにするだけでピッキングの被害にあう確率を確実に減らすことができます。
また窓に補助鍵をとりつけるだけでも防犯対策としてはとても効果があります。なぜなら空き巣の手口として一番の侵入口とされるのが窓だからです。
窓に補助錠をつけるだけで窓を破っての侵入に時間がかかるようになります。
泥棒は侵入までに5分、部屋を物色するのに10分ほどの時間をかけることが多いというデータがあります。さらに鍵を開けるのに5分以上かかるような場合は家に侵入することをほとんどの空き巣が諦めるということがわかっているのです。
ですからまず簡単にできる防犯対策としては、窓から侵入させないようにすることが重要です。補助錠は両面テープで自分で簡単に張り付けることができるものもあります。また鍵屋などに相談すればその窓にあったものを紹介してもらえるでしょう。
さらに便利なものでは、窓を少しだけ開けておけるストッパーの役割をしてくれる補助錠もあります。
その他にも鍵の周辺のガラスを割れにくくするなどの防犯対策をとることも可能です。
一番の防犯対策は出かけるときはしっかりと鍵を閉めるということです。